日本のネット文化は10年遅れている
私はネットショップを運営していて思うのですが、日本のネット文化は10年遅れていると思います。
確かに、日本はデジタル的な商品技術は世界トップクラスです。
技術者もトップレベルだと思います。
ただ、利用者のレベルというと欧米諸国に比べてかなり遅れをとっていると思います。
便利なものを便利に使うという利用するという立場の文化的な未熟さからくるんでしょう。
新しいものを取り入れるのをためらう鎖国的な精神がまだまだ根深いのかもしれません。
ネットショップを運営していてネットを利用した買い物の利点を考えるようになりました。
無駄を省いて資源を節約できると言う事が大きいです。
必要なものを必要なだけ販売することができます。
必要ない商品を流通させる無駄を省く事ができます。
これは環境破壊から地球を守るためにもいい事ですね。
ネットショッピングなら紙を使った無駄な宣伝をしなくて済むのもいいです。
また、各実店舗に商品を並べる手間やコストを省略できる。
工場から直接各家庭まで搬送できるので、利用者も便利な上にコストが安くなる。
ネットで商品が安く買えるのはこのあたりのコスト削減ができるからですね。
ただ、実店舗でないと販売できない商品もあります。
生鮮野菜、新鮮な牛乳などがその例ですね。
このあたりをしっかりと理解して、ネットで購入するものと、実店舗で購入するものをしっかりとすみわけていけば、無駄を省いてより豊かな生活が可能となると思います。